こんにちは!るみともです。
次女が習い事のピアノをやめることになりました。
年中さんから始めて、現在中学3年生。
10年習ったことになります。
以前の記事で自信満々でピアノを続けるコツを書いたのですが・・・
自信満々で書いた記事はコチラ
子供がピアノを続ける3つのコツ
るみとも
ドヤ顔でピアノを続けるコツを公開しましたが・・・
突然ですが、このたび中学卒業を機にピアノをを辞めることになりました。
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習い事のピアノをやめる理由
やめる理由はピアノにたいするモチベーションの低下です。
10年間習ってきてこれまでピアノをやめたいと言ったことはなかったです。
保育園の年中さんで習い始めたとき、毎日5分練習することを子供に言いました。
5分でいいので毎日練習。
このおかげで毎日学校に行く前に練習するサイクルができて、ずっと続けてこれました。
長時間練習ではないし、わが家はピアノがないのでプレッシャーも少なかったと思います。
次女は将来の夢は音楽の先生になることでしたが、最近なりたいものが変わりました。
将来の夢が音楽とは関係なくなったというのもやめる理由の一つです。
(なんか、数学の先生になると言っています)
とはいうものの部活動は合唱部に入っていて音楽とまったく関係なくなったわけではありません。
親としては続けてほしいなあと密かに思っていたけれど、子どもは「うん、ピアノは中学卒業まででやめるよ」とあっさり言われました。
実は去年からうすうす感づいていたのも事実です。
理由はエレキギターを始めたこと。
習い始めてから8カ月がたちました。
今から習い事!?中学生から始めるエレキギター
突然、「エレキギターを始めたい」と子供が言いだしたのです。
職場の同僚のつてで町のギター教室に通っています。
習い始めてからピアノよりもギターに興味が移ってしまいました。
ピアノとギター両方続けても良かったのですが、次女は区切りをつけたようです。
音楽の先生から数学の先生になること。
(決して数学が大得意というわけではない・・)
そうゆうわけでピアノはやめることになりました。
10年間お世話になったピアノの先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
最初は先生と次女は衝突していたけれど、段々と息が合ってきて、やっぱり先生との相性って大切なんだと思いました。
あれだけやめたがっていた習字は高校に入っても続けることになりました。
やめたがっていたんですよ。
習字。
中学1年のときは習字をやめたい、やめたいといっていた次女。
習字は小学1年生から始めたのでかれこれ9年になります。
順調に上達して何度も書道展で賞をとりました。
先生のご指導のおかげです。
しかし中学受験を機に順調だった習字を塾通いのため一時中断しました。
半年ほど休んで、中学入学と同時にまた行き始めました。
でもその休んだ半年間の間にライバルから先を越されてしまって、なかなか賞をとれなくなったのです。
習字をやめたくなった時の記事はこちら↓
子供が習い事をやめたいと言った時に自信を取り戻す方法子供に「賞はとらなくていいよ、人と競わなくていい」と話をしたところ、徐々に自分のペースを取り戻し最近ではまた賞を獲れたりしています。
しかし、習字は中学卒業までで辞めると思っていました。
高校に入ったら勉強と部活も忙しくなるし、時間が無いと思ったからです。
次女が習っている書道教室は週1回、夕方5時半から8時すぎまであります。
清書のときは時間がかかります。
先生が熱心にご指導されているので毎回時間はオーバーするようです。
1回の時間が長いのでやめるかなぁと勝手に思ってました。
・・が、高校に入っても書道は続けるようです。
次女が習っている書道の先生のそのまた上の先生がすごく字がうまいのです。
(上から目線ですみません^_^;)
その先生のお手本を見て、「わたしもいつかこんな字を書きたい」と言い始めました。
書道のことはわたしにはさっぱりわかりませんが、その先生の字が素晴らしいということはわかります。
次女が習っている習字教室は高校に入ったら大人の生徒さんと一緒の時間に練習します。
いよいよ本格的な書道に入ります。
思わぬ習字継続でわたしが勝手に辞めるもんだと思っていただけというのがわかりました。
何事も親の思うようにはいかない。
子育てをしていると全般に言えることですが、本当に親の思うようにはいかないですね。
というか、親の考えとは別の方向に向かっていきます。
(自分もそうでしたが・・)
だから、わたしの考えを子どもに言ってもしょうがないのかなと思います。
何も言わず見守るくらいの方が思った方向に進むというか・・
イヤ、わが家もまだ育児の途中なので結果はでてませんが・・
今回の次女の習い事について、ピアノはやめるけど本人が納得しているので満足です。
電子ピアノでよく頑張ったよ。
高校に入ったら、書道とエレキギターは続けていきます。
いつまでつづけるかは子供にまかせます。
子供の習い事 はじめどき やめどき。親が失敗したこと。
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