野菜の値段が高いときの買い物どうしてますか?
野菜が高くなると急に野菜を食べたくなるのはわたしだけでしょうか?
キャベツやレタスなどの葉物野菜がスーパーで高値で売られ始めると、もやしやキノコ類が売れ出します。
夕方買い物に行っても、いつもは大量にあるもやしが無いときがあります。
みんな、考えることは一緒なんですよね。
野菜が高いとき、いかに食費を節約するか?
しかし、いろいろ野菜も食べたいですよね。
わたしは普段は近所のスーパーを利用していますが、野菜が高くなり始めるころを察知して生協に注文します。
そして、土日の午前中に直売所で旬の野菜をゲットしています。
「ソレ、普通じゃん」と言われそうですが、ちょっとした工夫があります。
今回は、わたしがやっている野菜が高いときの買い方のコツをご紹介します。
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野菜が高いときどこで買う?購入先・メリット・デメリット
天候不順、台風、長雨、日照不足が長引くと、もろに台所を直撃するのが野菜。
ふだんはお手頃価格でたっぷりと食べられる野菜も価格が高くなると手に入りにくくなります。
でも食べたくなるんですよね。
夏ならサラダ。冬ならお鍋。
ああ・・野菜が食べたい・・
気を取り直して、
まずチェックするのは・・・
野菜購入先別・メリット
スーパー
- 野菜の種類が豊富なので一度に買える。
- 形がそろっているので使いやすい。
- 少人数の家族のためのカット野菜や、大家族向けの大袋など地域によって工夫がある。
八百屋さん
- バラで買える。
- 野菜が新鮮。
- 常連さんはおまけしてくれる(イメージ)
直売所・道の駅
- 生産者の名前がわかるので安心。
- 野菜が店頭に並ぶ時間を見はからって行けば、とれたて野菜をゲットできる。
- 相場より値段が安い。
コープ・生協
- 景気に左右されないので値段が安定している。
- 買い物に行かなくていいので時短できる。
- 無農薬・減農薬野菜で安心して食べられる。
ネットスーパー
- 好きな時間に注文できるので忙しいとき便利。
- 配達してくれるので時間短縮できる。
野菜購入先別・デメリット
スーパー
- 野菜の値段の変動が激しい。
- 流通過程がたくさんあるので店頭に並ぶときは新鮮さに欠ける。
八百屋さん
- 大型スーパーやモールの出現により個人で経営する昔ながらの八百屋さんが少ない。
- 野菜しかないので他の物を買いたいときは別の店にはしごしなければいけない。
直売所・道の駅
- 置いている野菜の種類が少ない。
- 旬の野菜しか置いてない。
- 時間によっては野菜があまり無いときがある。
コープ・生協
- 年間通して野菜の値段は変動しないが、値段はスーパーより高い。
- 週に1回配達なので欲しいときに注文できない。
- 野菜の値段が高くなると、コープや生協に注文が殺到するので供給不足になり野菜が届かないときがある。
ネットスーパー
- 送料がかかる。
- 自宅が配送エリアに入っていない。
- ネットの画像と実物が思ったより違う時がある。
買い方のコツは野菜の価格変動をいち早く察知して購入先を使い分ける
それぞれに特徴がでましたがいかがですか?
普段、野菜が安いときは、どこででも買い物しています。
しかし、野菜が高くなるとつい比べてしまいますよね。
そして、お店に品物が並ばなくなります。
探すのが困難なときもあるほどです。
わたしの場合、野菜が高くなり始めたらまず生協。
一年中、値段が安定しているので野菜が高値のときは重宝します。
・・・が、世間の野菜が高いときは生協に注文が殺到するので欠品になってしまうことがあります。
どうやって抽選しているかはわかりませんが、注文しても来ない時は来ないのが難点です。
そこで、
わたしがやっている方法
天候の変化を察知する。
例えば、台風や長雨。
わたしの住む九州地方では台風は避けて通れません。
直後は値段の変動はありませんが、ジワジワと値上がりしてきます。
気づいたら高値になっているので、ジワジワ期に生協で欲しい野菜は注文します。
通常、きゅうりやミニトマトなどはスーパーで買っています。
スーパーの方が安いからです。
・・が、高くなる前に生協に野菜はたのみます。
数うちゃ当たる方式です。
わたしが利用している生協は週1回の配達で、配達日の1週前に注文しなければいけません。
よって、すぐには野菜が来ません。
だから、天候の変化を見逃さずに先の予想をいち早く立てます。
自宅での野菜の消費量とかありますが、品薄になってからでは遅いのでこの徐々に高くなる時期に注文をかけます。
翌週配達されますが、たまに品薄で欠品になるときがあります。
その時期になると、世間では野菜は高騰しています。
みんなも一斉に注文するので注文しても来ない野菜もありますが、思いもかけず来る時もあります。
とにかく、ジワジワ高くなる時期から高値が続いている間は生協に注文するのがコツです。
直売所・道の駅も狙い目です。
長所に、「野菜が店頭に並ぶ時間を見はからう」とありますが、これにはちゃんとした理由があります。
わたしの実家は農家です。
野菜は直売所に出しています。
母が言うには、野菜を売り上げるコツがあるそうで、お客さんが立ち寄る時間に野菜を持っていくと、よく売れるそうなのです。
母が直売所に野菜を持っていく時間は、午前9時から10時です。
地元のお客様や、観光バスの休憩のお客様など第一陣が入られます。
そこへ、今朝とれたての野菜を持って並べていると、お客様は母が持ってきた新鮮野菜を手に取られるそうなんです。
逆もしかり。
わたしも直売所やスーパーの地産地消のコーナーをよく利用するので、少し時間をずらして行きます。
そうすると、別の農家の人が野菜を並べているんですよ。
とれたて野菜をゲット!
実家が農家なら野菜はもらえるから買わなくていいのでは?
と思われるかもしれませんが、野菜の種類・時期によっては作ってないのです。
直売所や道の駅では生産者がお店に野菜を並べる時間を狙って来店することがコツです。
わたしの住む地方は田舎ですが、八百屋さんは近くにはありません。
八百屋さんだけではなく、文房具屋さん、本屋さん、駄菓子屋さんなど個人の商店は姿を消しました。
車がないと生活できない地域なので車で買い物に出かけるのが普通です。
だから、通りすがりに八百屋さんを見つけると、うれしくなります。
お店の前にいっぱいに広げて、野菜や果物が置いてある。
片隅には野菜の段ボールが所狭しと並べてある。
八百屋さんの利点はバラでも買えるので野菜を使いきれることです。
そして、会社の近くに八百屋さんがあるのですが、お昼休みや夕方はにぎわってます。
野菜もむきだしなので、よーく吟味できるのがいいですね。
わたしも八百屋さんが近くにあるなら利用したい。
そして、ネットスーパー。
一時期、ネットスーパーについて調べたことがありました。
やはり、野菜や大型の買い物をするときに、時々利用できたらいいなと思い、調べたのですが、わが家は配送エリアに入ってなかった。
よって、あきらめました。
でも、配送エリアに入っている地域ではこのネットスーパーは便利だと思います。
野菜が高いとき、最終手段で注文してもいいし、生協のように、決められた配達日ではないので注文したら翌日か、2日後配達の所が多かったです。
わりとすぐに配達してもらえるのなら利用しない手はないですよね。
野菜だけの注文だと送料無料の利用金額に到達できないのであれば、お米や日用品などと組み合わせてもいいですよね。
- 天候の変化による野菜の動向をチェックし高値になる前に生協で注文をかける。
- 直売所・道の駅では午前中、生産者が野菜を並べている時間をねらって来店する。
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