義実家へ持って行くお正月の手土産は決まりましたか?
近年、結婚して新居を探したり、家を建てたりする場合、妻の実家近くを選ぶ夫婦も多くなりました。
妻の実家が近いと普段会っているのでお正月の手土産もそんなに気にしませんが、義実家に帰省するとなると悩む人もいるのではないでしょうか?
夫の実家が遠方だと年に数回しか義両親に会えません。
せっかく義実家に帰るのだから親が喜ぶものを贈りたいですよね。
そこで結婚して18年、わが家が持って行く手土産の選び方をご紹介します。
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義実家が遠方の場合 手土産の選び方
わが家は旦那さんの実家が県外なのでいつも車で帰省しています。
2泊3日で大みそかから帰るスケジュールは毎年変わりません。
自動車で帰るなら重いものでも、さかばるものでも何でもいいのでは?とお思いでしょう。
お正月の帰省となると荷物が増えるんですよ。
今は子供も高校生となり自分の荷物は自分で準備していますが、小さい時は持って行く荷物がパンパンでした。
赤ちゃんの時はおむつ、ミルクセット、保育園や幼稚園時には予備の着替えなど子供の荷物が多くなります。
加えて、私の実家からのお土産も持って行くので、車の中はぎゅうぎゅうです。
だから、極力、手土産はかさばらない物、軽いものを選んでいます。
といっても選び方は難しくありません。
毎年、お菓子をお正月の手土産に義実家に持って行っています。
定番中の定番ですね。
てみやげに選ぶ理由はかさばらない物、軽いものと言いましたが、もう一つ大事なこと。
みんなで消費できるものがいいです。
お正月は自分たち家族だけではなく、親戚の人たちがお年始のご挨拶で集まります。
遠方から帰ってきて、久しぶりの再会なので、お菓子なら子供からお年寄りまでみんなで食べられますね。
そして、冷蔵・冷凍でないものを選びましょう。
お正月は、義実家の冷蔵庫はごちそうや食材でいっぱいです。
余分なスペースはないでしょう。
冷蔵、冷蔵品はもらっても保存場所に困るかもしれないので常温ですぐ食べてなくなるお菓子なら間違いないです。
- かさばらない物
- 軽いもの
- みんなで消費できるもの
- 常温のもの
義実家への手土産の予算と個数
義理の実家への手土産の平均額は日帰りか泊まりかで金額の違いがあります。
一般的に日帰り帰省だと1,000円~3,000円、泊まりだと2,000円~5,000円まで位が多いです。
また、義両親へのお年玉、御年賀を現金であげる場合、手土産の予算は少なくなる傾向にあります。
わが家の場合も義理の両親へのお年玉を宿泊費と兼ねて渡しているので手土産にかける予算は泊まりですが3,000円程度のお菓子を選んでいます。
義理の実家だけにお土産をあげる場合は予算も余裕をもって選べますが、親戚が多いと個数の問題も発生します。
お菓子が何個入りかよく確認するのはもちろん、義実家以外に配る手土産とのバランスもあります。
たとえば、お正月に集まる親戚といえば、夫の兄弟姉妹。
義父の兄弟、おじさん、おばさんがあげられますよね。
毎年、年始に来訪される人、たまに来訪される人、親戚でもいろいろなパターンがあります。
足りないと困るので手土産の個数は義実家に確認しておいた方がいいです。
親戚に配る手土産は義実家より値段は安めで1,000円くらいのものをサラッと渡しましょう。
こう考えるとお正月の手土産代だけでも結構かかりますね。
- 義実家には日帰りで1,000円~3,000円。泊まりで2,000円~5,000円くらいまで。
- みんなで食べるお菓子は何個入りか確認する。
- 親戚に配る手土産の予算は1,000円くらい。
- 親戚に配る個数を確認する。
手土産のお菓子は何を持っていく?
わたしは自分の実家の近くに住んでいます。
旦那さんの実家は県外なのでお正月は2泊3日で帰省します。
いつも義実家の手土産には私の地元のお菓子を持って行きます。
地元のお菓子屋さん、みなさんの地域にもありますよね。
おまんじゅう、せんべい、マドレーヌなどの焼き菓子。
ああ・・どれもおいしそう・・
どれを選ぶかは両親の好みによりますね。
和風、洋風。
来客が来ても残ってもいいようにできるだけ日持ちのするお菓子を選ぶと良いでしょう。
おいしいけど、日持ちしないので持って行けない郷土のお菓子もあります。
食べてもらいたいけど持って行けない。
焼き菓子の詰め合わせもいいですね。
焼き菓子などはいろんな種類があるので全部食べたくなります。
旦那さんの両親は甘いものも大好きなのでお菓子を持って行くと喜ばれます。
ついつい自分も食べたい物を選んでしまいますけどね。
でもでも、毎回地元のお菓子ばっかりでは代わり映えしません。
特にお義母さんはおいしいスウィーツが好きなので、そんなときはデパートで買ったり、ネットでお取り寄せしています。
選ぶときは楽しいですよね。
自分ももらってうれしいものが買う基準です。
義両親が甘いもの、お菓子が苦手の場合は手土産はなにを選ぶ?
甘いものが苦手な義両親の場合、お菓子を持って行くのはちゅうちょしてしまいますよね。
手土産にお酒やビールといったアルコールも人気があります。
消費期限も長いし、常温で置いておけるので保存場所も困りません。
わが家が手土産をビールやお酒にしないのには理由があります。
わたしの実家から義実家へのお年賀が毎回アサヒビールのスーパードライだからです。
義実家に帰るときに持って行きます。
実家のお年賀の品とかぶってもしかたないので手土産にアルコールは選びません。
妻の実家からの手土産を持って行かないならビールやお義父さんが好きな銘柄のお酒などを選ぶといいです。
贈るのはビールと決めておけば、毎年何にするか悩まずにすみますね。
アルコールを手土産にする場合、好きなメーカーや銘柄を義実家に聞いておくことをおすすめします。
父の日にネットで人気がある日本酒をプレゼントしたら、実は義父はそのお酒、好みの味ではなかったということがありました。
お酒は地元の銘柄がいいそうで、飲み慣れたものが好きとのこと。
そうか、そうか、たしかに、ネットで人気があっても好みの味とは限りませんよね。
以後は日本酒は持って行ってないです。
お正月に持って行く義実家への手土産 まとめ
手土産の選び方
- かさばらない物
- 軽いもの
- みんなで消費できるもの
- 常温のもの
お正月の帰省は荷物が増えるのでできるだけコンパクトにして持って行きたいです。
かさばらない物、軽いもの、お正月にみんなで消費できるものを考えたらお菓子がいいかなと思います。
冷蔵冷凍品だと義理実家の冷蔵庫に入らない可能性もありますから。
お気に入りのお菓子を手土産に選んで一緒に食べちゃいましょう。
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