こんにちは!るみともです。
橋本病の症状の一つに「日中眠い」というのがあります。
今の私がそうなんです。
それって橋本病からきてるの?
だだの睡眠不足では?
更年期障害じゃないの?
色々考えた時期もありましたが20代前半から日中眠い症状に悩まされてきました。
41歳で橋本病と診断されてから、橋本病の症状に日中眠い症状があることがわかり腑に落ちました。
そこで今回は私が行っている仕事中の眠気対策を考察します。
「眠い!」と思ったら人と話す
人と話すことはとても効果的です。
私の場合、14時位から急に眠くなってきます。
仕事の午後の始まりが13時からなので、ちょうど1時間たった頃から眠気が襲ってくるのです。
午後の仕事を1時間真剣に仕事したら、大体集中力が切れてくる頃なので他の人とちょっとした話をし始めます。
仕事の話でもいいですし、雑談でもなんでもいいです。
相手も大概集中力が切れかかっている頃なので、話しかけるのは大丈夫です。
コミュニケーションは会社で仕事する上でとても重要なことです。
特に同じ仕事を共同でする場合はコミュニケーション不足がミスに繋がります。
眠いのを我慢していても仕事の能率は上がりません。
一日中デスクワークなので余計に眠くなるのかもしれません。
ひとしきり話したらスッキリしてきます。
それでも眠い!お手洗いに行く
お手洗いに行くことも眠気覚ましに効果的です。
私の勤めている会社はワンフロアになっているので、お手洗いに行くときは隣の課を通って行きます。
違う課を眺めながら歩いていくことで、周りの状況や人の動きなど視界に入ってきます。
デスクワークでずっと椅子に座って仕事してると周りの状況も見えにくいです。
気分転換がてら少しゆっくり歩いて周りを観察し、お手洗いもゆっくり滞在して席に戻ってきたときはスッキリ目覚めて帰ってきます。
イヤイヤ、そう簡単にトイレにも行けないんだよ!という方におススメなのが、手のツボを押す。
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仕事中、席を離れられない!眠気退散!手のツボを押す
仕事の関係上、なかなかトイレ休憩もできない、立ち歩けないという職場の人もいると思います。
そんな時、座ってできる眠気対策が手のツボを押す。
- 中衝(ちゅうしょう)
手の中指の爪の生え際から2~3mmほど下の人差し指側、両手にあります。ボールペンの裏などでツボをぐりぐりと少し痛気持ちいい位に押します。反対側の親指と人差し指で挟んでツボを押すのもいいでしょう。中衝(ちゅうしょう)のツボは眠気覚ましの他に、不眠にも効果的とされるところです。 - 合谷(ごうこく)
人差し指と親指の付け根の間、手の甲側にあります。「万能のツボ」と呼ばれ、風邪の引きはじめ、頭痛、歯痛の軽減、肩こり、ストレス、視力低下など改善の効果があります。
実際手のツボを押してみると、合谷(ごうこく)は押すと痛いです。
眠気の他にも、デスクワークの作業で肩こりや視力低下などあるので、弱ってるところは痛いのです。
他にも顔のツボとかありますが、仕事中に顔のツボ押し出したら、ちょっと恥ずかしいし、「あの人、眠いのかな?何やってるんだろう」と思われるので手のツボは目立たず、人知れずやれるのでおススメです。
あくびが出そうになる前に手のツボ、中衝(ちゅうしょう)と合谷(ごうこく)を押しましょう。
眠いと思ったら・・コーヒーやガム、飴などの飲食をする
ブラックコーヒーが効果的です。私も飲んでます。
コーヒー飲めない方はエナジードリンク・栄養ドリンク、お茶が好きな方は玉露がカフェインを多く含んでいます。
ガムは接客しない職場なら大丈夫です。
私の場合、接客もしているので、ガムは噛んでいませんが、飴やチョコレートを常備してなめてます。
その時に周りの同僚にも配ると、自分だけ何か食べてる感がなくなるので食べやすいです。
眠気に打ち勝て!目を見開く!
これは完全に、私独自のやり方です。
目を見開くのです!
5秒位見開いたまま、数回繰り返します。
眠くて落ちてくる瞼を引き上げるような気持ちで行いましょう。
コックリコックリしそうだった状態からシャン!と目の周りが目覚めます。
ただ、人が前にいる時は、見られたら恥ずかしいです。
方法としては、ちょっとうつむき加減になり、目を見開くことです。
うつむいた状態だと誰にも気づかれることなく目を覚ますことができるのです。
簡単でしょ!
緊張することを考える
仕事中は皆、緊張感を持って仕事していますが、お昼ご飯を食べた後や、仕事がヒマな時などつい眠気が襲ってくるものです。
そんな時は、緊張することを考える。
例えば、人前でスピーチをしなければいけない状態のことと考えたり、学校役員や、地区の役員を選ぶ時の何とも言えない状態を考えたりして自分を追い込むのです。
良く言えば妄想するといってもいいです。
どうですか?緊張するでしょう。
そんなこと考えてたら眠気も一気に覚めます。
橋本病からの眠気を考える
橋本病と診断されて7年。病気がわかる前、20代前半から橋本病の症状が出ていました。
橋本病の症状は抜け毛、日中眠い、生理不順、無気力、脱力感、コレステロールの上昇、貧血、便秘、むくみ、など様々な症状があります。
他の病気、更年期障害、自律神経失調症などに間違えられやすいのです。
私も20代で抜け毛の症状が出た時は、自律神経失調症ぎみと診断されました。
今の私の橋本病の状態は経過観察中です。
年1回の病院の受診で済んでいます。
数値が安定していて、標準値に入っているのでお薬はもらえません。
しかし、血液検査の結果、数値が安定してる状態だけど、実際には橋本病の症状はまだ出ています。
「他の病気も考えられます」病院ではそう言われました。
でも実際はまだ橋本病の症状は続いているのです。
調べると、血液検査の数値は標準値なのに橋本病の症状が出ている人は結構います。
私だけではない!と感じていますが、現状、この症状に立ち向かわなければいけません。
眠気もその一つです。
厄介な病気ですよね。
なったものは仕方がないので一緒に共存するしかないです。
この症状を他人に言ってもあまり信じてもらえないというのが現実ですが・・
ただの睡眠不足としか思われない・・・
橋本病で眠い人!今日も乗り切りましょう。
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