こんにちは!るみともです。
食器ふき、何を使ってますか?
わたしは10年ほど前からリネンのキッチンクロスを使っています。
- 吸収が良い。
- 毛羽立ちにくい。
- 乾きが早い。
- 耐久性に優れている。
- 使っているうちにちょうど良い大きさになる。
わたしがリネンのキッチンクロスをこよなく愛する5つの理由です。
家を建てるとき雅姫さんにあこがれて、よく本を読んでいました。
ホーローやかご、カフェオレボウル、好きなものは色々あります。
その中でもリネンのキッチンクロスは毎日の暮らしに溶け込んでいます。
食器ふきをリネンにする前は綿のクロスを使っていました。
キッチンクロスをそんなに気にしていなかった頃です。
ただ、綿のクロスはびちゃびちゃになって乾きにくいのが難点でした。
食器ふきが苦痛だった一番の理由です。
それがリネンに替えてからその悩みはなくなりました。
リネンは水気を吸収して湿ったように見えるけど、そこからさらに吸収します。
そして、乾きが早いのです。
雅姫さんの本の中にリネンが出てきます。
風合いや質感が本から伝わってきたのを覚えています。
それがわたしのリネンとの出会いとなりました。
最初にリネンを購入したのはキッチンクロス。
食器ふきのクロスのびちゃびちゃから解放され、水気をしっかり拭き取れるのでストレスがなくなりました。
今回は、リネンのキッチンクロスで食器ふきに最適な5つの理由について考察します。
- クロスがいつもびちゃびちゃになり食器拭きが苦痛な方
- リネンのキッチンクロスにしたいけど値段が高いと迷っている方
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リネンは吸収が良い。水気を残さずふける。
1番の利点はリネンのキッチンクロスは吸収率が良いことです。
これが10年間使っている最大の理由でもあります。
わが家は4人家族です。
会社員の旦那さんと、高校生の長女、中学生の次女、パート主婦のわたし。
子どもも大きくなり、お弁当作りも毎日の日課です。
それにつれて洗い物も多くなりました。
曲げわっぱのお弁当箱を使っていますが、リネンのキッチンクロスでしっかり水分をふき取ることができるので清潔に保つことができます。
お弁当の見た目がイマイチ!そんな主婦こそ曲げわっぱがおすすめ
ふだん使っているお茶碗も水気を残さずふけます。
るみとも
4人分の食器と3人分のお弁当箱をふくとなるとキッチンクロス1枚では足りません。
わが家では2枚を使ってふいています。
リネンは水分を吸収して湿っていてもうダメかなと思っていても、そこから更に食器をふくことができます。
すごい吸収力なんです。
綿のクロスだと1回ふいたくらいでは水気が残ってしまいました。
湿気が取れないというか・・
ファイバー系のクロスも使ったことがありますが、指先が荒れてしまうのがネックでした。
キッチンペーパーだと1人分なら経済的だけど、4人分となると何枚も使わなければいけません。
となると、リネンのキッチンクロス恐るべし!
グラスがきれいにふける。リネンのキッチンクロスは毛羽立ちにくい。
グラスをピカピカにふけたら気持ちいいですよね。
リネンだと毛羽立ちにくいんです。
グラスをふくのに一番最適なのがリネンのキッチンクロスではないでしょうか?
毛羽立ちは気になりますよね。
せっかく拭いたのに繊維がついたら、「うーん」となります。
リネンのおろしたてはゴワゴワして手触りも悪いです。
固い感じがして、最初から吸収がいいわけでありません。
新しいリネンをおろすときは1回、水洗いしてから使用します。
毛羽立ちにくくなり、水分の吸収率も良くなりますよ。
リネンは段々使っているうちに柔らかくなり手になじんできます。
コップをふくのも繊維を残さずきれいにふきあげることができるので、乾燥するのも早いです。
リネンのキッチンクロスは乾きが早い。
リネンは濡れても乾きが早いので、料理途中で湿ってきてもちょっと干しておけば後片づけするときはまた使えます。
料理中の合間に包丁やお鍋、ボウルなど使った道具を洗います。
それらを次々にふいていると、やはりクロスは濡れてきます。
るみとも
そこで2枚目のキッチンクロスの登場です。
湿ったクロスは干しておきます。
食事後の後片付けのときにはほどほど乾いている状態です。
また使えます。
乾きが早いと何枚も使わなくてすむのもいいですね。
食器ふきが苦痛とに感じることなくスムーズに家事ができます。
値段が高い?リネンのキッチンクロスは耐久性が良いので長持ちする。
たしかにリネンは値段が高いです。
わたしも最初に買ったとき1枚1,000円~1,500円くらいしたので高いなぁと感じました。
だから、まとめて購入はできなかったのです。
1枚まず買ってみて、それから買い足していきました。
お気に入りはfogのリネンです。
吸収性や耐久性に優れているほか、肌触り、使用感も良く、デザインもおしゃれなものが多数あります。
数年に一度買い足しますが、どれにしようか悩むのも好きです。
今回、思い切って4枚のリネンのキッチンクロスを買い足しました。
4年ぶりに買いました。
なかには10年使ってる方もいます。
大事に使えばそれぐらい長持ちするということですね。
わたしが今使用している一番古いもので6年選手です。
長く使えることを考えると、耐久性に優れ、長持ちするので結果的に見て経済的ですよね。
初めて買ったリネンのキッチンクロスはまだ取ってあります。
小さく切ってちょい拭きや台ふきんに利用できますが、なんかもったいなくてできない(笑)
5年使うとして、fogのリネンだと1枚あたり1,242円。
1,242円÷5年=約248円
1年間で248円
色あせやくすみは出てきますが、5年使ってもまだまだ使えます。
毎日、夕食後、固形せっけんでもみ洗いしていますが破れもせず生地も強いです。
コスパもいいんじゃないですか!
使っているうちにちょうど良いサイズになる。
fogのキッチンクロスのサイズはw45×L65cm
新品のときは大きく感じるかもしれません。
しかしリネンは洗うと縮みます。
今回購入した新品と5年使用しているキッチンクロスのサイズを比べてみました。
W 幅 | L 長さ | |
新品のリネン | 45cm | 65cm |
5年使用のリネン | 43cm | 58cm |
幅は2cm、長さは7cm縮みました。
長さがキューっと小さくなりましたがその分扱いやすくなりました。
いい感じにサイズがちょうど良くなったので最初は大きく感じるけど大丈夫です。
そして洗濯機にもかけれます。
わたしは手洗い、アイロンはかけず、洗いざらしです。
クタッとした風合いになってきたら使い込まれた証拠ですね。
リネンのキッチンクロスをいつまでも清潔に保つ
せっかく使い始めたリネン。
いつまでも清潔にきれいな状態を保ちたいですよね。
ふだんは毎日、夕食後にキッチンクロスと台ふきんを手洗いしています。
固形石鹸でゴシゴシ洗って干しています。
それだけだと布がくすんできたり、シミが取れなかったりして見た目がボロく見えてしまいます。
そこで、たまに消毒、殺菌、漂白を兼ねて煮沸しています。
お鍋にお湯、クロス、パックス酸素系漂白剤を入れて中火でグツグツ煮出します。
パックス酸素系漂白剤は白い粉状です。
白い粉をお湯に溶かすとボワッと泡が出てきます。
イヤな臭いは出ないので安心してください。
15分ほど煮出すとお湯がにごってきます。
水ですすいでしっかり絞って干します。
ツンとした臭いがなく、ヌルヌルしません。
白い粉状になっていてお湯に溶かすとモコっと泡がたちおだやかに漂白・除菌・除臭します。
手荒れしにくいので肌が弱い人も扱いやすいです。
まとめ
値段が高いので購入時悩む
洗うと縮む
厚手は黒カビが生えやすいのでよく乾燥させる
- 吸収が良い。
- 毛羽立ちにくい。
- 乾きが早い。
- 耐久性があるのでコスパがいい。
- 程よく縮んでちょうど良いサイズになる。
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